醸造工程

醸造工程

麦芽粉砕機で麦芽を粉砕し、多目的釜に粉砕モルトと仕込温水を投入する。数種類の麦芽を独自にブレンドし、粉砕機にかけて粉砕します。

もろみを多目的釜で適温に保ち、デンプンを糖化させます。多目的釜で出来た「もろみ」をろ過槽に移動する。

多目的釜で加温し、麦芽の持つ糖化酵素によりデンプン質を糖化します。

ろ過槽で「麦汁」と「麦殻」を分ける。「麦汁」は多目的釜に移動する。

糖化を終えた麦汁ごと、ろ過槽に移動。沈殿した麦殻によってろ過されます。

多目的釜で、ろ過槽移動した麦汁を沸騰させ、ホップを投入する。

麦汁冷却機で沸騰した麦汁を冷やして、発酵タンクに移動する。移動時に酵母を投入する。発酵期間は7~10日間。ビール用に改良された吟醸酒造りの発酵タンクを使うことで、綿密に温度を管理。

最後にタンクからビンと樽に詰めて完成です。
ろ過や熱処理をしないため、造りたてビールの豊かな風味や生きたままのビール酵母をそのまま封じ込めます。

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